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2時間で巡るルーブル美術館 リシュリュー翼

一旦ガラスのピラミッドのナポレオンホールに戻り、今度はリシュリュー翼から入り、メソポタミア美術に行く
名称 作者 階(日本風) 展示室 年代 説明
12 人面有翼牡牛像 リシュリュー BC700 アッシリア帝国のサルゴン2世(紀元前721~706年)は総面積300haを超す地域に、宮殿、神社、政庁などの大建築と高官たちの住宅が立ち並ぶ都城を築き、それらを護る城 壁は実に28mの厚さをもっていた。宮殿の通路の両側には、一対の有翼人面牡牛像(高さ4.2m)が置かれていた
その左に
13 ハンムラビ法典 リシュリュー 1階 227 BC        1792 ハンムラビ法典はメソポタミア文明の象徴である。紀元前18世紀にバビロンの王によって建てられた玄武岩製の背の高い碑は、聖書の律法以前に作られた最も完全な古代の歴史的著作と法令集である。紀元前12世紀にイランにあった近隣の国エラムの王によって運び去られた記念碑は、スーサのアクロポリスで他の名高いメソポタミアの代表作に囲まれて陳列されていた。
太陽神シャマシュ リシュリュー
ハムラビ王 リシュリュー
エスカレーターで上へ 3階へ フランドル絵画 オランダ絵画 へ
14 宰相ロランの聖母 ヤン・ファン・エイク リシュリュー 3階 819 1435 聖母子の前に跪く宰相を描いている。王子のような毛皮と金のブロケードを身に纏った寄進者のこれ見よがしの様相は、宮廷の高い身分に位置する人物として受け取られたいという宰相の強い意向を伝えている。地上の人物が彫刻の施されたビロードの布に覆われた祈祷台の上で祈りの姿勢を取り、もう一方には聖人たちが配されている。聖母は大理石の玉座に座り、宝石が散りばめられた刺繍の付いた豪華なマントを纏っている。
15 レースを編む女 ヤン・フェルメール リシュリュー 3階 1670 デルフトの小ブルジョワ階級に属すると思われる一人の若いレースを編む女が、身をかがめて、作業台の上で糸巻き、留めピン、糸を熱心に操っている。オランダ文学や絵画の中で(とりわけカスパル・ネッチェルによって)幾度も扱われてきたレースを編む女の主題は、伝統的に、家事をする女性の美徳を描くものであった。前景に見受けられる小さな本は、確かに聖書であり、絵画の持つ道徳的かつ宗教的解釈を強調している

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