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ヴェルサイユ宮殿 プチ・トリアノンの庭園

マリー・アントワネットはオーストリアのハプスブルグ家の出身です。15歳の時にフランス王太子(のちのルイ16世)と結婚し、ヴェルサイユで生活することになります。クロワッサンをフランスに広めたのは彼女だったとも言われています。しかし、彼女はフランスでの生活になかなか馴染めず、プチ・トリアノン宮殿が住まいとなってからは、フランス式庭園とはまるで違う田舎風の建物や庭園を整備し、自然の中で子育てをしながら生活を楽しみました。

ヴェルサイユ宮殿の庭園は幾何学的模様で構成されていて、どうしてこんなに直線で切り取らなければならないのだろうと思うこともしばしばです。プチ・トリアノンでは、まったく別世界の、おとぎの国にいるような農家風の建物とイギリス庭園に出会うことができます。日本人にはホッとする風景かもしれません。

農家の保存状態はよく、窓にはめられたガラスは当時のままです。目を凝らしてよく見ると、今のガラスと違ってところどころに歪みが見られます。当時のガラスが当時の建物の中できちんと保存されていることに驚きます。農場には今でも鶏や山羊が飼われています。

プチ・トリアノン宮殿には、その当時の家具や食器なども展示されていますから、マリー・アントワネットと彼女の宮廷での生活を知ることもできます。

ただ、ヴェルサイユ宮殿の本館からはかなり遠いところにあります。緑の絨毯と呼ばれるグリーンベルトの先に、有名なアポロンの噴水があります。ここまででも15分ほどかかりますが、プチ・トリアノンはそこからでもかなり距離があります。訪れる時は歩きやすい靴が欠かせません。本館との間にはミニトレインもあります。

MH

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